Gold Miners Bullish Percent Indexで金鉱株の買われすぎ・売られすぎ水準を調べる

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1. 金鉱株の基本

Gold Miners Bullish Percent Index($BPGDM)」という指数を調べると、現在の金鉱株セクターがどの程度買われているか(または売られているか)を知ることができます。相場の雰囲気を示す「Fear & Greed Index」の金鉱株版みたいなものかもしれません。

Gold Miners Bullish Percent Indexは0から100の範囲で変化し、30以下で売られすぎ、70以上で買われすぎの水準を示します。

参考までに2020年1月から9月の分まで見てみましょう(ただ、このグラフは0から100の間で変化していないので、数値が高いほど買われすぎ、低いほど売られすぎと解釈してください)。

Gold Miners Bullish Percent Index

チャート上で赤いラインがGDX(金鉱株ETF)の株価、青いラインがGold Miners Bullish Percent Indexを示します。期間中、Gold Miners Bullish Percent Indexが最低を記録したのは2020年3月で、GDXの株価も期間内の最低を記録しました。

一方、7月から8月にかけては金鉱株ETFの株価もGold Miners Bullish Percent Indexも高くなっています。その後、金鉱株ETFの株価が伸び悩むについて、指数の買われすぎ水準も下がってきました。

なお、筆者が調べた限り本指数を表示できるチャートサービスがほとんどなかったものの、StockChartsで最近のものを見ることができました。

$BPGDM | StockCharts.com

Gold Miners Bullish Percent Index

金鉱株を買うタイミングを計る際に使ってみても良いかもしれません。

ちなみに海外のサイトではGold Miners Bullish Percent IndexとRSIの併用を推奨するものが多いです。

参考までに上記グラフは上段にRSIを掲載していますが、Gold Miners Bullish Percent Indexが30以下でRSIも30以下となったタイミングは2018年4月と2020年3月でした。たしかに圧倒的な買いのタイミングですねw

次のチャンスが来るのはいつの日か・・・といったところですが、長期的に金鉱株を追っていくならば、見ておいて損はなさそうです。